ひまわりと飛行機
「医療の受け手である患者さん、その家族、消費者などが扱う『情報』って??」・・・。そんなことを主なテーマに綴っていきます。その他、色々活用する予定です。


プロフィール

yoko

Author:yoko
看護師免許取得後、都内で大学院生をやっております。現在、修士論文執筆真っ最中です。

自分の専門分野のキーワードは、「(医療の受け手が使う)健康・医療情報」「より良い意思決定」「コミュニケーション」「インターネット」「看護」といったところです。
現在執筆中の修士論文は、患者さん同士のオンラインコミュニティに着目しました。その利用実態と意義の一端を明らかにすることを目指して、目下執筆中です。

そしてこの先は、Consumer Health Informatics(消費者のための健康情報学)を、深めていきたいと思っています。同時に、「医療の消費者(患者や家族等)の、より良い意思決定のために看護師が行う情報支援」について、考えられるようになりたいと思っています。

消費者健康情報学のことや看護支援、研究のことなどなど、このブログを活用し、色々発信しながら自分も勉強していきたいと思っています。2008.10.31更新



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山本文緒:「再婚生活」
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姉が、「はい」と言って枕元に置いて行ってくれた本です。
夜寝る前に読んでいました。

筆者である山本文緒さんが体調を崩したことも、しばらく執筆活動を休んでいたことも
実は全く知りませんでした。

彼女の本はたぶん2冊目です。1冊目は女性を主人公にした小説だったような気が。。。
題名が果物に関係あったように、ほんのり記憶しています。すみません。



そして今回はエッセイ。
このエッセイには、彼女がうつになってひどく苦しかったんだろうなという日々が、
静かな、色をつけるなら淡い色を帯びたユーモアと一緒につづられていました。

読み終わって、とてもとても悲しい、でも涙が流れるわけでもない、
ただ寄り添いたいような。。。
あまり味わったことのない静かな読後感が漂いました。

それでも人は生きていくんですよね。
そういうことが、すごいと、これまた静かに思いました。

そりゃ、毎日元気に生きたいですけど、
そうじゃない時、ひとはそれでも「生きること」に対する執着を
静かに表現するんだな。。。と思いました。

とにかく静かなんです。エッセイの中を漂う囲気が。

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