芋づる日記
日々感じたことを、芋づる式に綴っていきます。学び、読書感想文、面白かった映画、コラムなどなど何でもありです。よろしくお願いします。


プロフィール

yoko

Author:yoko
看護大学卒業後に進学し、都内で大学院生をやっております。
まだ自分がどこに向かっているのか模索中ですが、興味分野のキーワードは「健康・医療」「コミュニケーション」「インターネット」「看護」というところでしょうか。

「コミュニケーションは使ってなんぼ」

↑尊敬する人がさらりと言ってくれた言葉です。
この言葉を実践すべく、相手が表現したことを受けとめ考えること、自分で考え表現することを日々大事にしていきたいと思います。そのために、ブログを活用していきたいです。

そして、医療にまつわるコミュニケーション(患者同士、及び医療者と非医療者間のコミュニケーションに特に興味があります)に関して、「看護ができること」を勉強していきたいと思っています。
2007年は初めて調査を行い初めて論文を書くという、研究に関して初めて続きの年でした。本当におかげさまで日々、学び…でした。2008年はもう少しフォーカスを絞って、自分がどこに向かっているのか考え続ける年にしたいと思います。健康第一で。^^。



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[読書感想文] 勝間和代「ビジネス頭を創る7つのフレームワーク」
Amazonに予約をしていた本が昨日届き、夜な夜なあっという間に読んでしまいました。
最近何かと注目されている勝間さんの本です。

読者に対して「ブログに書評を書いて・・・」ということを様々なところで仰っているので
素直にその言葉を受け取って、(書評にならないかもしれないですが)感想を書かせて頂きます。

【手に取ったきっかけ】
以前にもAmazonで勝間さんの本を買ったことがあります。
こんなに店頭にも並んでいて、ご本人がメディアにも露出していると、
やっぱり読まないわけにはいきません。

例の如く10日くらい前、Amazonから
「以前、勝間さんの本、買いましたよね?また、出ますよ!どうですか?予約しませんか?」
という、「おススメメッセージ」が届きました。ワンクリックであっさりお買い上げ。
まんまとAmazonの戦略にはまっているわけですが、
本代ならいくらかさんでも、それほど罪悪感を抱かなくて済むところがいいですね。
学生の本分は勉強なり・・。しっかり勉強しようと思います。

【目次】
第1章 「ビジネス思考力」を定義する!
第2章 ビジネス思考力の基礎となる7+1の力
第3章 一つ目の力:論理思考力 Logical Thinking
第4章 二つ目の力:水平思考力 Lateral Thinking
第5章 三つ目の力:視覚化力 Visualization
第6章 四つ目の力:数字力 Numerical Thinking
第7章 五つ目の力:言語力 Language Capability
第8章 六つ目の力:知的体力 Mind-Body Correlation
第9章 七つ目の力:偶然力 Serendipity

【感想】
いつも勝間さんの本を読んで思うことですが、
まず、非常に無駄のない、すっきりした文章に素直に感動します。
それこそ戦略的に、どのような言葉を選択して効果的に構造化し、相手にメッセージを届けるべきか
…ということについて、きちんと考察してある本だと思います。

今、私はヘルスコミュニケーション分野の勉強をしているのですが、
ヘルスメッセージを相手に届ける際は、いかに対象を知り、
その対象にあったメッセージを発信するか…ということが重要であると強調されています。
勝間さんの本は健康関連分野のものではないですが、
「相手に効果的にメッセージを届ける」ことにおいて、学ぶことは多いです。

文章表現に関しても、色々なところで学びを得ました。

私は、経験年数は浅いですが研究というものに向き合っていて、
そのおかげで言葉の使い方や定義には非常に慎重にならざるを得ません。
科学的な根拠がない(もしくは証明されていない)ことに対して
”断定的な”表現を使うことには臆病ですし、研究をする際にはそう(臆病で)あるべきだと思います。

けれど、ビジネスの枠組みで発信される、歯切れの良い言葉は
時に非常に魅力的で、分かりやすく、気持ちよくさえ感じます。
科学的には細かい数値まで検証できなくても、
その人自身が積み重ねた経験から発信された言葉は
しっかり根拠があるものとして表現されるんですね。

勝間さんの本は豊富な内容ももちろんですが、そういった理解しやすい言葉の表現によって
付加価値が与えられているような気がします。。

内容に関しても納得…という感じです。
全体にわたって目新しい印象は特に持たなかったのですが、
7つの力をこのような順序で並べて、かつメッセージ性の強いイントロやお気に入りの本紹介、
カラーのフレームワーク紹介ページを挿入した内容構成は、まさに戦略的です。
無駄のない内容はお手本にしたいですね。


あと、彼女が紹介していたエピソードの中で、印象的だったのは、
「フレームワークを使うとそれに当てはまらないものもあって…」というようなことを
元上司に言われたというものです。ごもっともだな、、と思いました。
モデルやフレームワークは活用できるとスマートに見えますし、考えの整理にもなりますが、
使うことのメリットがあると同時にデメリットもあるように感じます。
それは、枠組みの外に存在するものを見落としがち・・ということです。

この本は、こういった「注意すべき点」をさらりと伝えつつも、
フレームワーク活用の効果と、活用のための具体的な方法を明確に伝えてくれる本で、
2000円を下回るものとしてはとてもお買い得・・という感じがしました。

私はビジネス畑にいるものではないですが、改めて、
フレームワークを利用した思考整理は、様々な場面に応用できるように感じました。
早速日々の生活の中で、試してみようと思います。



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