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[コラム] 治療延期・・くすん |
ほんとは今日の朝には「爽快!」になっているはずだったのですが、 昨日13:10分入室で、処置室まで行ったものの 発作が来てしまって、体位が保持できない (=発作が来ると痛くてあおむけの状態ではいられません。。泣)ため、 抑制(=からだを縛るとかして、おさえること)しても危険なので 処置が延期になってしまいました。。
くっすん。。
でも、元気です。 色んな人にメール等々で励ましてもらって、 よし、きょう頑張ってやる!という感じになっています。おかげさまで。。
痛みの発作がきてしんどい時ほど、早く治療をしてほしいのですが、 痛すぎて体に力が入り過ぎてしまう時は、 逆に危なくて治療ができない・・・ってのは、困りものです。 でも痛みを確認しながらの治療なので、全麻(全身麻酔)をかけるわけにもいかず。。 ここのバランス、難しいですねえ。。
処置の順番を狂わせてしまい、 スタッフサイドにも申し訳なかったです。
気を取り直して今日、もう一回行ってきます。 今日は痛みが少し落ち着いて、ちゃんと治療ができますようにーー。
今回も入院は4人部屋。 残念ながら今回は窓側にならなかったので、ベッドから景色はあまり見えないですが、 談話室からは、相変わらず東京タワーがきれいでした。。 (でも、前回来た時よりも東京タワーのライトアップが暗い気がする。。地球にやさしく・・・かな^^。 この間一斉にライトダウンしてましたしね。)
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[コラム] 入院待ちの朝に考えること |
・・・といっても、何を考えるわけではありません。 終わったら何食べようかなとか、どこに行こうかな、とか、、そういうことです。
今回は無性においしいパスタが食べたい気分^^ 「うちではまずそうめんだと思う・・よ・・」と、先日姉に言われた気がしますが、 今はなぜかパスタって気分です。。そこは主張していこうと思います。(病人の妙なわがまま。)笑
入院のいいところは、治療さえ問題なく終われば 電話とかに邪魔されず結構自分の時間を確保できることです。 研究室にいると、人から話しかけられたり電話が鳴ったり…と 思考が途切れることが多いですもんね。(もちろん仕事のうちなので、文句は言いませんが^^。)
その点、点滴とかナースのバイタルチェックとかちょこちょこ邪魔は入るものの 予期せぬことに翻弄される(?)ようなことは私の場合ほとんどないので 気分と体調が安定していれば、わりと好きに過ごすことができます。
今の病院はパソコン持ち込みもフリーなので (主治医は「あんまり画面に向かいすぎるな〜」と言いますが、それは気にせず、) その気になれば仕事したり何かものを書いたりもできますし、 メールやショッピングや、ネットサーフィンも可能。 今回は持ってこなかったのですがSATCのDVD見たりもしています。 最近ハマってます 笑 やりたいほーだい。。。。
とは言え やっぱり病院っていうところは無性に寂しくなったりするんですけどね。 そういう時は病院探検隊に出ます。
「病院探検隊」というと、医療と法の消費者組織”コムル”の取り組み(こちら参照)のようですが、 私の場合は”ひとり探検隊”です。
のんびりゆっくり、知らない病棟とか何とかセンターとかを、人観察しながら散歩します。 ふつうの格好だと知らない病棟には入れないですが、 当たり前ですが私は入院着なので問題なし。 と言ってもいつもジャージなので、そのまま外に出てもおかしくない格好ですが、 最近はどこの病院も必須となった”患者取り違え防止の白腕輪”もついているので、怪しまれません。
点滴を引っ張っているのでちょっと不自由ですが、 わんこがいると思えばいいですね。 うちのわんこよりもまっすぐついてきてくれるので点滴のほうが扱いやすいかも^^。
というわけで、今回も行ってきます。 (今はまだ入院受付待ち。)
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[読書感想文] 若き数学者のアメリカ |
毎年やっている「新潮社、夏の100冊フェア」。 こういうのは、本屋さんの戦略というのは十分承知の上で、 それでもまんまとはまってみたくなるのが悲しい性。。。(悲しくないか。)
気づくと数冊お買い上げしているという感です。 先日買ったのは「品格ブーム」の火付け役(?)藤原正彦さんの、 研究者としての訪米体験を綴った「若き数学者のアメリカ」
今、個人的なことでとてもアメリカに興味があって、表題に惹かれて つい手に取ってしまいました。
中身もとても面白かったです。 彼の体験をもとに書かれたエッセイも面白いのですが、 彼が捉えた「アメリカ人」に対する洞察が、言いえて妙・・というか、 「わかる、わかる」と、とても納得でした。
あと、研究者としてアメリカに滞在した著者が アメリカの研究者や学生に関して思ったことを綴っている箇所も、 日本で院生をやっている自分には興味深くて、どんどん読めましたし、ある意味勉強になりました。
もちろん著者が言っていることがすべてではないですし、 かれこれ30年以上前にアメリカにいた時のお話なので、 今とは時代背景が多分に異なるかもしれません。
それでも、今アメリカに興味あり!の自分としては、とても参考になりました。
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[犬の足あと] 暑いの・・・ |
毎日暑いですね。みなさまお変わりないですか。
私の周りでは、ちらほらと夏風邪が流行っているようです。 症状だけ言うと、38度台以上のわりと高い熱が出て、お腹も壊すとか・・。
みなさまどうぞお気をつけください。
うちのわんこさんも、すっかり夏バテモードです。

でも、食欲は相変わらず旺盛で、イタズラも相変わらずです・・。 今日は気づいたら、「乗っちゃいけない!」と言っているテーブルに上って、 きゃっきゃっと遊んでおりました。。
それでもやっぱり、バテてます。。あっつい。

がんばれ。東京の夏はこれからが本番です。。 今週は私が入院の週なので、しっかり体調を整えておこうと思います^^。
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[保健・医療とIT] DIPExの取組が、NHKこクローズアップ現代で放映されました |
ここでは以前ご紹介させて頂いたのですが、私も関わらせてもらっている ”患者の語りのデータベースを作ろう”という取り組みが、 24日にNHKのクローズアップ現代で取り上げられました。
クローズアップ現代のサイトは[こちら]
この放映に合わせて、サイトのコンテンツリニューアルを急ピッチで進めていたのですが、 お陰様で放映当日、午前中に間に合いまして、 何とかクロ現放映後にはリニューアルしたサイトで情報提供することが可能でした。
私も含め、ウェブページ担当者数名は、 24日に間に合わせるべく、本当に不眠不休で頑張って(^^)、 直前の数日はメールがまるでチャットのようになっていましたが、何とか間に合いまして、 サイトリニューアルオープンの瞬間はちょっと感動もんでした。。^^
しかもちょっと嬉しかったことに、 今回このサイトのTOPのイラストも描かせてもらいました。⇒こちら^^
これは一時的なもので、今後インタビューが集まって 色々な方の顔が表に出せるようになったら、 (英国DIPExのように)実際の写真で飾ろうと考えているのですが、 今、日本版はまだインタビュー中で、顔写真がそろわないので イラストを挿入しようということに相成りました。。 久しぶりにイラストを描く仕事ができて楽しかったです。
で、実際クロ現の番組自体はどうだったかというと、 30分の短い時間の間にDIPExの意義がきちんと伝わるような構成になっていて とても分かりやすかったと思います。 NHKの記者さんは、本場英国のDIPExに関してとても丁寧に取材していて、 そのおかげで、日本における取り組みの意義も、伝わりやすかったのではないでしょうか。 ゲストの静岡がんセンター山口先生やキャスターの国谷さんのコメントも、共感できるものでした。
放映直後から、日本版DIPExを構築している組織であるDIPEx−Japanには 入会申し込みがパラパラと届いております。 仮事務所にも、数件問い合わせの電話が。。嬉しい反響です。
患者の語りデータベースがどんな影響を持つのか・・。 これだけで現代の医療が抱えている問題がすべて解決できるとか、 そういう魔法みたいなことは個人的には考えていませんが、 確実に、何か社会に役立つ資源の一つになるものであると感じています
今後もDIPExをいいものにするために、頑張っていこうと改めて思いました。
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[コラム] 変わった看板 |
大学の構内にある看板と言えば 「最先端ナノテク○×研究 講演会」とか「文学部教授△△先生最終講義」のような 格式ばったものが多いのですが、 この季節、構内のあちらこちらに少し変わった看板を見かけます。

そう、カラスにご注意ください。という看板です。
この時期カラスは繁殖期だそうで、巣に卵や雛を抱えているので、 いつもにも増して人を威嚇してくるそうです。
構内は大きな木が多いので、さぞかしカラスもたくさん巣を作っているのでしょう。。
それにしても上の看板、毎年少しずつリニューアルされているような気がするのですが、 いったい誰が作っているんだろうかと思います。 事務方の人でしょうか。生物系の人ってことはないと思うのですが、 学部学生さんとかがバイトで作っていたりすると面白いのに…と思いました。
ちゃんと読むとけっこう言葉が巧みで、「くすっ」と笑いたくなります。
ちょっと気に入った一文↓ 「『ガー、ガー』という鳴き声は威嚇のサインです」
・・・。 要はいつもの「カーカー」と、威嚇しているときの「ガーガー」の違いが大事なのですね。。
襲われそうになったとき、ちゃんと区別がつけられるか自信がないですが、 せっかく看板が教えてくれたので、覚えておこうと思います。^^
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[コラム] 日がな一日 |
今日は東京は暑かったですね。 日中の移動が多かったのですが、こういう日は日傘が大活躍です。 杖があるので傘をさしていると心配されてしまいますが、日傘は雨傘に比べると軽くて、 開いたり閉じたりの時に服がぬれるような心配もないので、快適です。
去年まで使っていた白い日傘が、だいぶ古ぼけてしまったため、 今年は黒いものをひとつ新調しました。縁が小さめのレースで飾られていて、可愛らしいです。
そのおNEWなお気に入りの日傘を持って、今日は一日よく歩きました。 午前中は本郷に来て、同期の子の研究計画書を見せてもらったり、 他大学所属の社会学の先生から送ってもらった文献に目を通してお返事をしたり。。。 あと、5歳児を対象とした「からだのことを知ろう」プログラムの、 教材評価のためのアンケート用紙の修正を、頑張りました。
お昼前に築地にある母校の研究センターへ移動。 アルバイトの関係の書類を少し手直しして、そのまま本館へ。
そこから2時間、他大学院の学生の方を交えて教員と話しこみました。 彼女の研究の関心テーマが、「ネット」「健康・医療情報」「ケア」といった領域にまたがるもので、 私ととても似ているから、同席すれば…と声をかけてもらったのです。
彼女はとても技術的なことにも詳しく、純粋に尊敬しましたし、 ネット上でのコミュニケーションの特徴を描き出す…と言ったことに興味がおありのようで、 とても面白い話をたくさん伺えました。
保健師の現場経験も長い方なので、きっと彼女にしかできない仕事があるように思います。
今後も色々教えて頂きたいですし、将来的には一緒に研究をするようになるかも・・。 こうやって色々な方とネットワークが出来ていくことは、今後も楽しみです。
その後、本郷に戻り、先ほどまで勉強会に出席。 出席と言っても、本日のプレゼン担当は自分でした。 2か月の間、この勉強会では、毎週、ヘルスコミュニケーション領域の事柄について プレゼンをしてきたのですが、本日はそれの最終回でした。
この一連のプレゼンは、皆さんに向けての発表ということではあったのですが、 資料の作成の仕方や、テーマそのものに対する理解もとても深まり、 個人的にはとても勉強になりました。 聞き苦しい箇所も多々あったかと思うのですが、非常にサポーティブな仲間に囲まれ、 学びやすい環境にあったことにも感謝です。
今日の発表が終わった後に、「お疲れさま―」と心から労をねぎらってくれた仲間たち・・・。 思わずキュンっ・・・と、してしまいました^^。
ほっと一息ついていたら、もうこんな時間ですね。 研究に没頭できる今の環境は本当に幸せだと思います。
1年後を楽しみに、頑張りたいと思います。
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[コラム] 結局きのうは6時間待ち… |
昨日、受診待ちの時間にブログをアップしたのですが、 その後も延々呼ばれず、結局トータルしたら6時間待っていました。。おーーーーい。
まだこの歳だから許せますし、本読んだりネットしたり時間のつぶしようはあります。 私は学生なので基本的に自分のペースで勉強していますし、 パソコンが一台あれば何かしらできることはあるのです。。。
でも、お年寄りにこの待ち時間はさすがに酷だと思うのですが。。
私もさすがに昨日は疲れ果てました。やりたいこともあったのに、結局できませんでした・・・。 (家に帰ってわんこと遊んじゃったからだけどさ 笑)
病院にいたら確実に病気になりそうですね。
もちろんそれなりに有意義な時間は過ごせたのでいいのですが、 やはり”待ち時間短縮”は、病院経営の永遠の課題ですね。
それに昨日は混み過ぎていて入院予約も取れませんでした。 (呼ばれたころには入約受付が閉まってたから。)
またしても、おーーーい。。。って感じです。
電話でいいと言ってくれたので、今日どこかで電話をして入約とります。。ふう。 まったくもって仕方ないですねえ・・・ぶつぶつ。(苦笑)
こういうことはもう慣れっこですし 今すぐ医療者にどうにかしろと言っても、どうにかなるものではないとは思います。 医師が悪いわけじゃないしナースが悪いわけでもない。。
(あえて言えば病院経営者か、はたまた医師不足をあおった厚労省か もしくは東京の大病院に患者が集中するような制度を放置している政府とか、 その政府を支持している国民とか…。 こう考えると、話が大きくなりますが、諸悪の根源は私たちなのかも。)
というわけで、現場が悪いわけじゃないのはわかってますが、 「こういう状態が現実…ってことは医療者に知っておいてほしいなあ〜〜」 なんて思った次第です。
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[コラム] 受診待ちのひと時に・・・徒然と・・・ |
午前中の受診のはずが、いまだに呼ばれません。。 でも、病院やせんせーが悪いわけではありません。 今日は予約外の診療なのですが、来たら、午前中が休診になっておりまして。。。あちゃー。
受付の看護婦さんに「午後まで先生が来ないから、他のせんせーでもいいですけど、 入院手続きならまた主治医の診察し直しになるかも」・・・と言われ、 そりゃ勘弁ですと思ったので、仕方ないから午後までぷらぷらと時間を潰すことにしました。 本を持っていたのですが、行きの電車と受付開始時間までの”待ち”で終わってしまったため、 五反田に新しく出来たブックファーストでもう一冊お買い上げ。
何でも良かったんですが、なぜか気づいたら楡周平を買っていました。 本当は映画を見に行こうと思ったのですが、平日月曜の朝はそんなにやっていないんですね。 「近距離恋愛」観たかったんだけど^^時間が合わず、残念。またの機会にします。
・・・というわけで、文庫本一冊持ってエクセシオールで延々と時間を潰しております。 ちょっと迷惑なお客さんですね。。ごめんなさい。。
あさって研究のプレゼン発表で必要な資料もちょうど持ち歩いていたので、 それも何とか読み終えられて、けっこううまく時間は使えた感じはしています。満足(笑) ただ、禁煙席なのにこんなに長時間いると隣接する喫煙席からの煙で かなりタバコ臭くなってしまいました・・・泣。ま、そんなに気にならないのでいいですけど。
ひとまず午前中の時間は潰せたましたが、午後これから改めて受付なので、 一体呼ばれるのはいつになることやら。。。やっぱり大きな病院の受診は一日仕事です。
今までの病院の待ち時間を全部足したら、 きっと色んなところを旅行できるくらいの時間にはなっているはずです(笑)。 でも、ヒト観察したり、病院探検隊になってみたり、 昔の入院病棟のナースに会いに行ったり(結構アタシ、メーワク?)、 少し元気なときは話しかけてくる同じ科の患者さんと話したり・・・、と、 その都度、それなりに時間を過ごしてきました。。。。 それはそれで、楽しい、、、わけではないかもしれないですが、貴重な体験ですね。。
そうこうしているうちに、12時半^^。ぼちぼち病院に帰ることにします。 でもこのままだと楡周平も終わってしまいそうなのが懸念されます。。 どうぞ、病院の売店に置いてある”さくっと読めるサスペンス”をもう一冊お買い上げになる前に 名前が呼ばれますよーに。
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[犬の足あと] 夏は苦手です… |
私ではありません、、、。(私はどちらかというと、寒い冬よりも暑い夏が好きです。)
夏が苦手なのは、我が家のわんこさんです。 9月生まれなもんで、本格的な夏を経験するのは今年が初めてなのです^^。
ここにきて連日30度近くなっていますが、あっという間にのびています。。

氷をあげてみたり、うちわであおいでみたり、、 みんなで色々やっていますが、暑そうですねえ。。。
仕方ないんだよ。夏は暑いんだから。そういうもんなんだから。。 特に近年温暖化が…ぶつぶつ。
ビーグル特有の長い耳が暑いんじゃないかと思って 左右の耳をふたつ、頭の上で合わせてクリップででも留めてあげようかと思ったのですが、 ちょこっと試しただけなのに、断末魔のような声をあげたので、やめました。。 ちょっと試しただけじゃんか。。。虐待されてるような声あげないでよ。。。って感じです。 怖かったのね。ごめん。。

色々やられてもやっぱり暑いので、やっぱりのびてます。
頑張れ。夏はこれからが本番だぞ。
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[保健・医療とIT] DIPEx-Japanの取組がクローズアップ現代で取り上げられます |
ちょっと宣伝のようになってしまいますが、(というか、完全に宣伝ですが、) 今、自分が関わっているプロジェクトがNHKのクローズアップ現代で取り上げられます。
そのプロジェクトは、ここでも何度か話題にしたことのある 「患者の語りデータベース構築プロジェクト」です。
放映日は、、、7月24日(木)です。
実は、ここに7月24日(木)に19;30〜決定!と書いてはありますが、 当初それより一週前に組まれておりました。
ですが、ここにきて大分県教育委員会不祥事のため(と、私は聞きました)、放映日が延期に。
私はこのプロジェクトの中でウェブサイトのコンテンツづくりを担当していて、 放映日後はウェブへのアクセスが増えることが予想されるため、 今まさに、コンテンツの追加・修正に追われていました。
なので、放映日が延期されて実はホッとしているというのが本心です。。。 延期のために時間ができたので、より良いものを目指して、頑張ります。
そもそも、、 このプロジェクトは、患者の話(語り)を集めてデータベースの形にして インターネット上に公開しようというものです。 もともと英国のオックスフォードで行われていたのですが、 それの日本版を作ろうということで、数年前からプロジェクトが進行しています。
私は直接患者さんにインタビューをしたり、 インタビューデータを質的に(研究的に)分析したり…ということには携わっていませんが、 先ほども書いたように、ウェブサイトのコンテンツ作り…というところを担当しています。 サイトは、「DIPExって何?」って思った時に多くの人がアクセスしてくれる入口となるものなので、 「いかにわかりやすく情報を届けるか」ということが大事で、とてもやりがいがあります。
今はまだ、実際の患者さんにインタビューをしている最中ですので、 日本人の人の「語り」はサイト上に入っておりません。。 なので、ウェブサイト担当の私は、おもに 「DIPEx−Japanの活動を一般に知らしめるためのサイト」のコンテンツを考えるということをしています。
この仕事をさせてもらうようになって、日が浅いながら色々勉強になることがあります。 中でも最も難しかった(今も難しいと思う)ことが、 「分かりやすい言葉で相手に情報を届ける」ための文章づくりです。
研究に慣れすぎると、普段使っている言葉も研究用語が多くなるようです。 論文を書いたり学術的な発表をするときには必要な言葉ですが、 それは一般向けのものとはやはり言葉の使い方が違ってきます。 時と場合に合わせて、自分の言葉を使い分ける…その使い分けがとても大事だということを 感じる次第です。
このプロジェクトの魅力は語りだしたらそれこそきりがないですが、 ひとつには、かかわっている人たちのバックグラウンドの多様さがあります。 メンバーには研究ベースの人もいれば、事務のスペシャリストもいたり、 臨床に出ている医療者もいます。 患者さんやその家族の立場という人もいます。あとは広告関係の人や、、 ウェブ等々の技術系の人…。 ふだんなかなか交流できない人たちと一緒に、 一つのものを長期にわたって作り上げる面白さを体感できるのが、 このプロジェクトの大きな魅力のひとつです。
何はともあれ、ウェブサイトコンテンツ担当のワタクシ、 再来週のクローズアップ現代放映までに、サイトをリニューアルを頑張ります。
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[コラム] 5周年記念日 |
今日は、ちょっと特別な日です。
最後のオペから、今日で5年が経ちました。あれからもう、5年です。。 見かけが変わってしまって5年。 ちゃんと笑えなくなって、歩けなくなって、5年。
本当にいろいろなことがありました。
今更、あまりあれこれ書きすぎるのも気後れしますが、 このタイミングで言わなくてはいけないことがあって、 ちゃんと言うべき時に言わないと、機を逸してしまうので、言っておきます。
5年前の今日、半日くらいかかるようなオペを執刀してくれた執刀医と主治医、 オペ後、入浴からトイレから着替えまで全介助が必要な私の生活を支えてくれたたくさんのナース、 4か月の入院期間、毎日リハビリを教えてくれた理学療法士の先生、 どうしても看護大学を卒業したくて、復学をかけあいに、 入院中に外出許可をもらって車イスで面接に行った私の話を、延々と聞いてくれた学部長、 復学をアシストしてくれた多くの教員やスタッフ、 看護実習を全力でサポートしてくれた教員と、 私専属の介助者として二人三脚で一緒に実習に出てくれた先輩たち、
そして、 何かにつけて元に戻りたいと愚痴を言う私を、支えてくれて、待っていてくれて、 時に本気で叱ってくれて、時に”あんたは大丈夫”と安心させてくれた友達、 一番近くで、動けない自分を持て余して八つ当たりする私を、見守りながら、、 それでもずっと私を信じていてくれた家族、大事な人、
本当に本当に、ありがとうございました。
病気にならなければ、こんなに泣くことはきっとなかったし、 この5年の間に、正直、何度死にたいって思ったか分かりません。 今も、前に戻りたいと思うことはしょっちゅうです。 前の自分が人から忘れられそうで、 私自身も、普通に笑って体操とかバスケとかサッカーとか…^^していた頃の感覚を 思い出せなくなりそうで、それも怖いです。
でも、いっぱいの悲しさや寂しさを埋めても十分余りあるくらい、幸せをもらった5年間でした。
よくがんばりました^^(きのう、母から言われた言葉・・・笑)
病気にならなければ良かった…とは、もうきっと言えないですね。
”病気になって良かった”なんて、強いことはまだまだ言えないですが、 この5年間、おかげさまで生きてこられたので、 この先はもう少し恩返しをするために、生きていけたらいいな…なんて、思います。 きっとまだ気分のアップダウンはありそうですが、私なりにちゃんと歩いていくことを約束します。
5年前の今日の、その数日前、 私は元気に自分で歩いて病院に入院しました。 10日くらいの入院だと自分も家族も信じて疑わず、病院でひと夏を越すとは思っていなかったし もう普通に笑えなくなるなんて、考えもしませんでした。
みなさんが、普通に笑えること、普通に歩けることは、奇跡です。 一方で、ここまでの回復を支えてくれた人の力も、また奇跡かもしれません。
5年間、ありがとうございました。
昔の私しか知らない人に会うのは怖くて、同窓会などはご無沙汰だった5年間ですが、 少し、前に踏み出してみようと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
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[コラム] 「雨」と「傘」の区別が付かないことから、脳の不思議について思うこと |
完全な笑い話で、最近気づいたことなのですが、 私、時々、「雨」と「傘」の区別がつかなくなります。。。
なんて言うのでしょうか、ひらがなの「ぬ」と「む」の区別がつかないような感じです。
(。。。って、これも私だけですね。笑)
あまり意識せず、「雨が降りそうだわ」と思ったと同時にそのことを口に出しているような時、 「傘降りそうだねー」と、言ってしまうんです。
「傘降ったら、痛いって ーー」・・・と、その場に居合わせた方々に突っ込みを入れられ、 大抵笑われて終わるのですが、 考えてみたらこのシチュエーション、一度ではないんですよね。 過去に数回、、いえ、時々はやっているような気がします。。。
”空から落ちてくる水”は「雨」で、 ”その雨をよけるためにさすもの”が「傘」なのは、簡単に分かるのですが(当たり前か)、 何も考えずに発言すると、脳が反応してくれないらしいのです。。
あと、上に書いた「ぬ」と「む」もそうです。 このふた文字の、一見可愛らしい顔をしているひらがなに、私はよく惑わされます。 そのことに気づいたのは実はだいぶ前ですが、未だに恥ずかしながら時々混同します。
分からなくなると、「な、に、ぬ・・だから、、あ、今は『ぬ』で正しい・・」と確認している自分がいます。
脳って面白いですね。 先日、脳科学者の茂木健一郎さんが 「脳なんて、本当に分からないことだらけなんですよー」という話をしていました。
本当にそうなんでしょうね。同時にものすごくよくできたものだと思います。 言語を操る人間の能力もそうですが、何かを見て感動したり、自由に運動したり…とかいうのも 脳のなせる業なわけで、、すごいとしか言いようがありません。
そう言えば、オペで小脳が障害されて、身体が思うように動かなくなった時、 ショックを通り越してなんだか不思議な感覚を味わいました。 目の前にある鉛筆を取ろうとしてもそこに手がいかない。。 目の前に見えているのに手が横にずれるあの感じは、本当に”不思議ーー^^;”という感覚でした。
もちろんショックでしたけどね。
でも悲しいというより、ふだんの人間の脳のすごさを感じましたし、 その後、(脳の傷が修復されているわけでもないのに、) リハビリによってここまで回復する力もまた、感動もんでした。
毎日の何気ないしぐさを脳が支えているかと思うと (しかも細かい運動に関しては、 「大脳」に比べてちっこくて下の方に押しやられている「小脳」が、けな気に頑張っているかと思うと) 自分のからだも他人のからだも、愛おしくなりますね。 笑
話がそれましたが、「雨」と「傘」の話。
この二つの区別がつかないのも、どこか脳の細胞レベルの欠損とかなのかもしれませんね。
とくに日常生活に支障はないとは言え、 この季節「雨」と「傘」の混同は、しばしば笑いのネタにされてしまいます。。
早く梅雨が明けないかなーー。
そういえば・・・ 先日このブログでも書いた勝間和代さんのビジネスフレームワーク本に、 「空」「雨」「傘」という思考プロセスが紹介されていたのですが・・・。それは:
・黒くなってきた空という「事実」から、 ・雨が降りそうだという「解釈」を行い、 ・傘を持っていこうという「行動」に出る というプロセスです。
でも、、、、そうなんです、、、
「雨」と「傘」を混同する私には、この枠組みは、活用できず、、、。 笑
「空」「雪」「マフラー」にしておこうと思います。
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[読書感想文] 東野圭吾:さまよう刃 |
少し前に読んだ本です。
東野圭吾の本はいつ読んでも切ない気持ちにさせられます。 ストーリーは人が人を殺めるような内容で、時に残酷な場面もあるのですが、 その裏にある登場人物の心情を思うと、なんとも切なくて、時に涙さえ出そうになります。
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今回の作品も例外なく、ぐぐぐっ・・・と引き込まれて、あっという間に読んでしまいました。 (最後はこの本を読み終えたくて、最寄りの駅をわざと通り過ぎ、 あざみ野くんだりまで、電車を乗り過ごしました。。。 時々やりたくなる、(そして実際やってしまう)本読みのための乗り過ごし^^)
今回のものは少年犯罪を扱っているのですが、 私の後に読んだ母親は”(加害者である少年が守られているようで)怒りを感じた・・・”と 申しておりました。感じ方は人それぞれですね。
ほんとに感じ方は人によって違いますが、 文字で書かれた文章によって、人を切なくさせたり怒らせたりできるのは やっぱり凄いことなのだと・・・改めて東野圭吾の作品の価値を感じました。
次の作品が楽しみです。
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[コラム] 医療者と患者の距離 |
ちょっと体調を崩してしまった友人と話をする機会がありました。 話の中で、彼女が言った言葉がとても耳に残っています。
「病気になってみて、患者と医療者が考えてることってこんなに違うのか…って、 ものすごい距離を感じた…」
私は患者の立場で病院に入ることの方が圧倒的に多くて、 もう慣れっこになってしまっていたのですが、 改めて彼女の言葉を聞いて、納得・・・と思いました。
「具体的にうまくは言えないんだけど・・・」と、彼女が言っていたように、私もまた、 医療者と患者の考えが、どう違うのか、どんな距離があるのか、うまく説明できないのですが、 やっぱり患者の気持ちは患者にならないと分からないのかなーと思います。
でも、それはそれでいいんです。 人の気持ちはやっぱり、その人じゃないと分からないし、同じ経験をしないと分からない・・・。 それは医療者・患者間に限らず、親しい友人との間にも、家族間にも言えること。。ですよね。
ただ怖いのは、誤解を恐れずに言うと、 医療者が「患者の気持ちをわかった気になっている・・・」ようなことだと思います。
例え「分かった」という感覚を意識的に持たないとしても、何となく分かった気になっている・・・ 同じ病気の患者さんを、同じ病棟でこれまで何人も見ているから、 分かった気になってしまうのでしょうか。
きのう話した彼女が、「入院中何が嫌だったって、 ナースに気を遣わなくちゃいけないのが、すごく嫌だった」とも言っていたのですが、 それにも、とても共感しました。
私も入院中はナースに気を遣います。 ドクターは回診の時にしか会わないので、まだいいのですが、 しょっちゅう回ってきてくれるナースには、その都度やはり気を遣ってしまうんです。
「お変わりないですかー?」「痛みどうですかー?」という問いかけに、 早く立ち去ってほしくて、無意識のうちに当たり障りのない返事を返す自分がいます。。。 看護サイドから言うと、いわゆる「面倒くさくない、いい患者」を演じる感覚でしょうか。
彼女や私に関しては、現場ナースと年が近いせいもあるかもしれないですけどね。 患者がナースの母親くらいの世代だったら、もしくはもっとお年寄りだったら、 ナースのルーチンな問いかけへの反応も、また違うのかもしれないです。
また、私たちが看護を勉強した身であるからこそ、現場のナースには気を遣うし、 粗も見えてしまうのかもしれません。
最後に彼女が言ったことをもうひとつ・・・ 「看護なんか勉強しなかったら、医療や看護に多大な期待をせずに こんなもんかな・・・と思って、入院生活をそれなりにやり過ごせたかもしれないのに・・・」と。
この気持にも、ああそうかもね・・・と、少しさびしさを感じながら同調してしまう自分がいました。
看護を勉強したのは、それが人の役に立つかもしれないと思ったからです。 (資格職で食いっぱくれないかも・・・・という思いももちろんありましたが。)
確かに人の役に立つ職業ではあると思います。どう考えても、必要な職業ですし。。 でも、人の気持ちが分かるようになる職業ではないと思います。。 それならいっそ、人の気持ちが分かるような振りをしないで、銀行窓口のお姉さんみたいに、 必要な時に必要なことだけを話すような人でいてほしい・・・。 こっちが必要になったら、こちらから声掛けますし。
ふう・・・。 なんだかとても、意地悪く思ってしまう今日この頃です。。。 ここのところの受診で、ちょっとお疲れなのかな、アタクシ。。
現場で身を粉にして頑張っているナースに、じゃあどうすればいいの?と聞かれたって 答えを持っているわけではないので、単なる一患者のたわごとですけれど、 本当に医療者と患者の距離って果てしないな〜と思ったりするのです・・・。
・・・今日は少し辛口になってしまいましたね。。 ナースのみなさん、気を悪くしてしまったらごめんなさい。
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